25歳から始める3ツ星人生

発達障害、双極性障害、摂食障害という3つの個性と向き合い寛解目指してもがく様子をアップロードしてみます

摂食障害になってからを振返る

17歳(正確には16歳)から摂食障害になった惇子です。こんばんは。

自分の重症さを認識するため、治す原動力に繋げるため、

過去のことを客観的に振返ってみたいと思う。

病気になってからの簡単な流れは以下の通り。

 

拒食気味→過食スイッチ→うつ病→激やせ(162/44)→うつ治る(半年くらい)

→よく食べるようになる→進学&他職種を経験→現在の仕事に→仕事頑張ってれば治ると言い聞かせるも治らず→過去史上最悪な状態なう

 

こんな感じ。わかりにくいね。

あれです。良くなるどころか悪化してきたってことです。


ここのところ、毎日の様に食べて吐いて死にたくなってを繰り返していたんです。

 

それである日(つい先日)思ったの。

ダメだわこのままじゃ。もっと楽しい恋愛したいし楽しい人生送りたい。良くなるどころか病気に蝕まれるいっぽうだわ」って。

 

それから通院を開始し、同時にブログを開始したというのが大まかな流れ。

過去に関しては少しずつ書いて整理していくつもり。

 

 

16歳(高2) 摂食障害になったきっかけ

 炭水化物抜きダイエットを始めたことがきっかけで偏食に。3キロ位は痩せたかな?その後、従来の食事に戻した所ものの見事にリバウンド。それでも「仕方がないなあ」程度に炭水化物含め通常通り食べていたが、大きな失恋と両親との不和が重なりストレスでご飯が食べれなくなる。拒食気味になり、久しぶりにまともな食事を食べた時に吐いてしまった。修学旅行の時だったかな。それからたまに吐くように。当時は拒食ないし普通食嘔吐だった。気付いたら炭水化物は控える様になっていた。体重は大体48キロ前後。

 

17歳(高3) 食べる量が増え始める

 この頃から食べる量が増えてきた。拒食気味から普通食過食への転換期だったのかもしれない。学校を早退し、お小遣いで買える限りのパンを購入し帰宅→食べて吐く。ようなこともしていた。完吐きできていなかったので体重は微増していった。それでも52キロをこえることはなかったな。

 夏の終わりに彼氏ができて、過食する量は随分減少したが、この時点でスーパーで菓子パンを大量に買って食べて嘔吐するといったことが増え始めてきた。「拒食気味の反動かな?こわいなー。でもきっと過食期が終わったら拒食にまた戻るよね」とかいう安易な考えでいたっけ。この時期付き合っていた彼氏とは卒業する位まで付き合っていたのでなんとか過食も少なめにすることができていて、当時の彼氏には非常に感謝している。

 

18~19歳 環境が変わっても過食はやめれないかもと感じ始める

 諸々の事情で進学の費用を稼ぐ為に働き始めることに。しかし、免許が無いと仕事にならないということでまずは合宿で免許取得。最初の数日は過食をせずに過ごしていて「おかあさん、今日は食べなかったよ。私もしかしたら治るかも!」なんて話していたのも束の間、数日後には我慢できずに近場のスーパーに買い出しに。

 結局それ以降は頻繁に過食嘔吐をしていたっけ。免許取得後は仕事を見つけてフルタイムとして正職員状態で仕事を開始することになるんだけど、相変わらず過食嘔吐は続いていた。

 

一時、禁煙をしたことがきっかけ過食嘔吐が止まらなくなったことがあって10日間休職。これには違うストレスもあったんだけど(上司のセクハラ)、なんでこの時期あんなに我慢してたんだろうと不思議に思う。この時期毎日過食嘔吐をしていたんだけど、それは人生の中で初めてのことで心身ともに大変苦しく辛かった。

 

そんなことも乗り越えつつ、朝から午前様まで働くなんてことも経験しつつ仕事は1年半続けたのだが、うつになって辞めた。

家庭の事情が辛かったこと、仕事が多忙過ぎたこと、上司からのセクハラ、度重なる心労で悪化し続ける過食嘔吐、進学ができないかもしれないという不安、などモロモロのマイナス材料に囲まれすぎていたようだ。

 

半年程続いたうつ時代はほぼ拒食気味で、栄養あるものをほとんど摂取できなかったため激やせした。

162で44くらいだった。ガリガリの方から言わせてみれば甘っちょろい数字だろうが私の人生史上もっとも痩せていたし、うつ状態になる直前は54キロオーバーで相当太っていたから激やせという表現でいいよね。

正直いまでもたま〜にあの時代の食欲に戻りたいなと思うときがあるんだけどよくよく考えると毎日「死にたい」しか考えてなかったし、歩くのも立つのもだるいし、テレビも辛くてみれないし、何にもできないって表現しかできないような状態だったので、やはりあの精神状態には戻りたく無いなと思うに至るのだった。


何もできない状態だった19歳後半〜20歳前半。当時は何もできない辛さが永遠に続くのではないかといった不安に襲われる夜が何度もあったな。今でこそあの時期の経験は全く無駄ではないと思っているし、現在私の人格形成に欠かすことのできない重要なレイヤーになっていると自負している。なんだかんだであの時期が1番自分の内面と向き合っていたかもしれない。


 

長くなったので、この辺でいったん終わり。

断片的に書くとなれば言いたいことはポンポン出て来るんだけど、時系列を概ね正確に綴るとなると予想以上に頭を使うし面倒くさいしで、うまいこと整理できないもんだね。

 

質問とか気になったこととかあったら気軽にコメントください。 

 

 

読み返したけど全然客観的じゃなかった

 

 

以上。続く。